M167
サカモト気道管理トレーナー
サカモト気道管理トレーナー
●重量/約14kg ●ケースサイズ/W83×D52×H29cm
●付属品/交換用前歯3ヶ、専用潤滑剤、ベビーパウダー、収納ケース
●監修/気道確保教育プログラム研究会 村島浩二(九州厚生年金病院麻酔科)
生体に近い感覚で、実践的な訓練が可能
製品概要
気管挿管は気道確保の中でも、手技的に最も高度でかつ危険を伴う行為です。
救急救命士や医師が挿管を実施できるためには、手術室内での気道管理実習が不可欠ですが、手術室での実習前にモデルを用いた、十分なシミュレーションを行う必要があります。
今まで使用されている気道管理モデルは、皮膚の感覚、顎の可動性、喉頭蓋の跳ね上げなどが実際的ではありませんでした。
頚椎に対する咽頭や喉頭および喉頭蓋の位置、口腔・咽頭・喉頭の軸などの解剖学的要素にも配慮。耐久性のみではなく、生体の脆弱な要素も取り入れ、生体に近い感覚が得られるようになっています。粗雑な手技では、モデルの一部は損傷するようにあえて作製されています。