ザルトリウスは、12種類の装置で構成される最も包括的な遠心濃縮装置シリーズにより、あらゆる限外ろ過または緩衝液交換アプリケーションに最適なソリューションを提供します。Vivaspin®およびVivacon®ファミリーは、サンプル容量、膜素材およびMWCOの幅広い選択肢を提供します。
大きな活性膜面積と統合されたデッドストップは、乾燥濃縮によるサンプルロスを回避しながら、最大プロセス速度、最高濃縮倍率、直接濃縮回収を保証します。
見やすく印刷された容量目盛は、限外ろ過の進行状況のモニタリングを簡素化します。さらに、独自の加圧ろ過、連続透析ろ過、逆方向限外ろ過法により、単一サンプル、高感度サンプル、難易度の高いサンプルの処理も可能です。標的分子の濃縮、脱塩、再緩衝をより安全かつ簡単に行う方法は他にありません。
迅速な濃縮と透析ろ過
0.1~100 mLの初期サンプルを処理
比類のないプロセスの柔軟性
あらゆるターゲットに適した膜とMWCO範囲
遠心力とは逆方向に限外ろ過を行うため、0.5~2.5mLサンプルの限外ろ過アプリケーションに最適。
Vivaspin® Filtrateのユニークなデザインにより、限外濾過液はメンブレンの上に回収され、直接回収して分析することができます。
Vivaspin® Filtrateの主な特長:
限外ろ過液分析前の低分子量溶質の通過を妨げない。
生体試料からの迅速なタンパク質除去
キャップを外したり、ユニットを分解することなく、サンプルを直接回収できます。
Vivaspin® ろ過液の主な用途
タンパク質と結合した薬剤やホルモンと遊離体の分離
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