鼠径ヘルニア修復作業用シミュレータ
シミュレータは、取り外し可能なインサートを使用して、鼠径部と大腿部の近位片を持つ前腹壁の下部をシミュレートしたモデルです。シミュレータは鼠径ヘルニアの形成手術のスキルを練習するために設計されています。
インサートの素材は、その物理的特性において、自然の値に近いものとなっています。
インサートは鼠径部の層構造を再現しています。
革。
皮下脂肪。
外腹斜筋の骨膜
精索。
横方向の筋膜
腹膜
このモデルには、以下の解剖学的ランドマークがあります。
鼠径部のしわ
恥骨結節
鼠径外輪。
シミュレータでは、次のような手術の段階を踏むことができます。
皮膚の切開
皮下脂肪の切開
外腹斜筋の骨膜の分離と開放
精索の分離・開通
ヘルニア嚢の分離とその内容物の決定。
縫合とヘルニア嚢の脱臼
メッシュインプラントの設置と固定
外腹斜筋の骨膜の縫合。
皮膚の縫合
本シミュレーターは、医療教育機関での使用を想定しています。
装置の紹介です。
鼠径ヘルニアの形成手術を行うためのシミュレータ
右側の手術を行うためのインサート(3個)
左側の手術を行うためのインサート(3個
ドキュメント
製品のパスポート
ユーザーマニュアル
素材
シリコン、ABS樹脂
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