少量から大量のタンパク質分析まで、お客様のニーズに合わせた自動電気泳動分析装置をご用意しております。血清タンパク質、ヘモグロビン、尿中タンパク質、免疫固定など、臨床分析室のニーズに合わせて自動または半自動分析装置をお選びください。
AdaLya IFEは、免疫固定法*の調製と報告をサポートする、酢酸セルロース電気泳動用の自動分析装置です。
1回の免疫固定サイクルで最大5検体 *、1回の血清蛋白質またはヘモグロビン操作サイクルで最大40検体を測定できます。
セルロースアセテートメンブレンの調製と読み取り、および搭載試薬の管理は、すべて分析装置によって自律的に行われます。
リモートステーションとのデータ交換のためにローカルネットワークに接続することで、サンプルデータ管理とレポート作成のスピードアップが可能になります。
管理ソフトウェアは、Windows XPからWindows 10までのマイクロソフト社のオペレーティングシステムをサポートしています。
分析装置の接続と管理ソフトウェアのインストールには、USBポートが1つ以上ある外付けPCが必要です。
AdaLya IFEがサポートする試験は以下の通りです:
- 血清タンパク
- ヘモグロビン
- リポ蛋白質
- 免疫固定因子
* Immunofixazioniの実行には、報告に使用する膜の写真画像の自動生成も含まれます。
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