OCT内視鏡用画像システム Cornaris™ P80

脈管内画像

マルチモダリティ光コヒーレンストモグラフィ(OCT)システムは、包括的な診断能力を目的として設計された先進的な血管内イメージング装置です。このシステムは複数の技術を統合し、PCIガイダンスのための血管組織構造の比類ない詳細な可視化を提供します。 マルチモダリティの統合 高解像度イメージング 内腔の自動測定 安全性と信頼性 マルチモダリティ技術 マルチモダリティとは、プラークの安定性を評価するプラーク減衰指数（Index of Plaque Attenuation）技術、冠動脈狭窄の機能的評価を行うバーチャルフロー比（Virtual Flow Ratio）技術、カルシウムの重症度を評価するインテリジェントカルシウム評価（Intelligent Calcium Assessment）技術の3つの新しい技術を1つのOCTプラットフォームに統合したものである。1回のOCTプルバックで、余分な消耗品や手技時間なしにマルチモーダルな評価結果を得ることができる。 プラーク減衰指数（IPA） PCI戦略選択のためのプラークの安定性の自動評価、余分なコストと時間なしで1回のプルバックで利用可能。 仮想血流比（VFR） OCT検査と同時に冠動脈の機能評価を得ることができる。 インテリジェントカルシウム評価 (ICA) 石灰化病変の治療を簡素化する、AIアルゴリズムによるカルシウム量とスコアの自動識別と計算。 臨床ニーズに応える革新的な機能 フルビューモード 80mmの超長尺プルバックを2秒で完了 高画質モード 55mmの超高精細スキャンを2.75秒で完了 超高速モード 40mmの超高速プルバックを1秒で完了