作業効率の向上や柔軟な働き方を求める声が高まる中、LC分析の考え方も変わりつつある。分析者の操作頻度を減らし、堅牢で信頼性の高い分析結果を提供するHPLCが求められる時代になりました。新しい統合型i-Series LCシステムは、前モデルの優れた性能を維持しながら、自動化効率のニーズに対応します。
特徴
革新的
自動化と遠隔操作・監視が新しいワークスタイルを後押し
FlowPilotや移動相モニタリングなどのアナリティカルインテリジェンス機能とLabSolutions™ Directは、装置のスタートアップから分析終了までの自動化されたワークフローを、リモート操作やモニタリングとともに提供します。
自動化されたワークフローには、経験豊富な分析者のワークスタイルの習慣が組み込まれています。その結果、長期間にわたって信頼性の高いデータが収集されます。
移動相モニタリング
高度なリアルタイム移動相モニタリング
移動相モニタリング
バッチ分析前にシステム内に十分な移動相があることを確認することは、ラボを円滑に運営する上で非常に重要です。バッチの途中で移動相が不足した場合、バッチを停止して是正措置を講じる必要があり、コストのかかるワークフローの遅延やサンプルの損失の可能性が生じます。
この課題を克服するため、Mobile Phase Monitor*1は、移動相レベルをリアルタイムで重量モニターし、最大限の稼働時間を確保します。移動相またはオートサンプラーリンス液のレベルは、最大6つの容器*2でモニターできます。 大容量ボトルタイプもあります。また、スマートデバイス(PC/iOS/Android)から容器をリモートチェックすることも可能です。
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