新開発のPOWER GLIDE™は、モーターによるX線管の位置決めをアシストし、まるで「空気の中を滑るように」素早く、非常に軽い力で位置決めを行うことができます。技師の負担を軽減し、患者のスループットを向上させることができます。
5軸(最大)オートポジショニング機能
オートポジショニングは、リモートコントローラーのボタン一つで、X線管の位置と角度を、APRの選択に従ってプログラムされた位置、またはプログラムした任意の位置に全自動で移動させるプレミアム機能です。X線管の位置決めが簡単にできるため、オペレーターは患者のケアに集中でき、検査時間を短縮することができます。
使いやすさと耐久性
天井に設置されたX線管球受けは、1,600mmの広い上下ストロークを確保し、立位で下肢まで全身を検査することができます。また、任意の角度に固定できるほか、垂直軸と水平軸に回転できるため、整形外科領域で複雑な角度に素早く位置決めすることができます。最大295kgの患者荷重を支える堅牢なテーブルです。
簡単操作、高機能、インテリジェントなX線高電圧発生装置
最大800の解剖学的プログラムを登録することができます。検査部位や手技に関連したプログラムとして登録することで、条件の設定がスムーズに行えます。
バッキーテーブルやX線管の設定により、液晶画面やイルミネーションの色を変えることができます。また、露光準備完了時など、さまざまなイベントに対して異なるアラーム音を設定することができます。
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