TeleBreather™は、ご自宅で使用する、肺の働きを調べるための遠隔型電子携帯端末です。呼気時に肺から強制的に吐き出すことのできる様々な空気の量と、吐き出す速度を正確に測定します。SHL遠隔医療では、呼吸器疾患や慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、肺の小気道を流れる空気の動きに影響を与える慢性肺疾患などでお困りの方に、遠隔医療サービスの一環として本装置をご提供しています。
小型・軽量で、特別なトレーニングも必要ありません。すぐに使用でき、ユーザーによる調整も必要ありません。メンテナンスが少なく、充電式リチウム電池で駆動します。
TeleBreatherと一緒に、またサービスの一環として、SHLセントラルコミュニケーションモジュール(CCM™)もお渡しします。
SHL遠隔医療センターのCCMは、TeleBreatherやその他のSHL医療用監視装置からの医療データを当社の遠隔医療センターに送信する革新的な遠隔通信装置です。
TeleBreatherは、インターネット接続、携帯電話プラットフォーム、または通常の固定電話で送信できるように設計されています。伝送方法の選択は、利用可能な通信の種類によって異なります。CCMは、Bluetooth、シリアル通信、USB経由でSHLの遠隔医療機器と通信することができます。また、VoIPにも対応しています。CCMはTeleBreatherで測定されたデータを暗号化して自動的にモニタリングセンターに送信し、ユーザーの個人健康記録に保存します。
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