この次世代の全縫合インプラント技術は、様々な関節鏡下での肩や股関節の修復に最適で、全縫合インプラントの利点に加えて、より高い性能特性を備えています。
安定した展開
Q-FIX◊ アンカーは、放射状に広がるインプラントのデザインと、結び目を押し出すように作用するデリバリーシステムにより、一貫した展開を実現しています。
パフォーマンス
Q-FIXアンカーのデリバリーシステムは、140ニュートンを目標に自動で縫合糸を引くことで、インプラントを骨穴内に完全に展開します。
効率的な手技。
ドリルガイドのダイヤルを回すだけで、インプラントの展開がスムーズに行えます。
肩への応用
SLAP/Bankart修復
1.8mm Q-FIXアンカーとディスポーザブルキットは、一般的に使用されている全縫合型アンカーや従来型アンカーよりも優れた固定性能1を有しており、SLAPやバンカート修復術に理想的なオプションです。ドリルガイドと結婚した小さなインプラントは、限られた骨の除去で正確なインプラント埋入を可能にします。
ローテーターカフ修復術
2.8mm Q-FIXアンカーの固定性能と小さなフットプリントは、腱板修復術に最適なオプションです。2倍以上の大きさの従来のコークスクリューアンカーと同等の性能を持つ2.8mm Q-FIXアンカーは、スペースが限られた内側列の固定に最適です。
股関節への応用
臼蓋蓋の修復
フットプリントが1.8mmのQ-FIXアンカーは、骨量が限られた寛骨臼縁の部位に最適です。Q-FIXアンカーは、器具の通過を減らし、一貫した展開に重点を置くことで、高度な技術を要する手技である寛骨臼の固定を効率化します。
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