Sophysaは、脳室腔や腰部クモ膜下腔から髄液を無菌的にシャントするための通気孔のない完全密閉型外付けドレナージシステムを提供しています。
外付けドレナージシステムについて
2種類のシステムがあります。髄液の流れをモニターしながらドレナージを行う方法と、ドレナージのみを行う方法です。
モニター付きドレナージ
髄液の流量を計算できる目盛り付きドリップチャンバーを備えた、完全な髄液ドレナージシステムです。サンプリング、薬剤注入、頭蓋内圧(ICP)のモニタリングが可能なシステムです。
主な利点
インジェクション、サンプリング、ICP測定のための3ウェイストップコック。
保護キャップと疎水性フィルター付きのシングルユーズドレナージバッグ。
逆流防止バルブとクランプ付きのドレナージチューブ。
ドレナージのみ
脳室腔や腰部クモ膜下腔から髄液を無菌的にシャントできるベントなしの完全密閉型システムです。また、サンプリングや薬剤の注入も可能です。
主な特長
一体型ドリップチャンバー
ストップコックと取り外し可能なキャップが付いたアクセスポート。
各システムには、交換用ドレンバッグが用意されています。
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