Valeryは、背もたれとフットボードの独立した動きを保証する4モーターシステムを装備しています。リラックスポジションやリフトポジションに加え、整形外科的な観点から非常に機能的なポジションをとることも可能です。実際、このシステムでは、無重力の状態でチェアを上方に傾けることも、シートを床と平行に保ったまま約20cm持ち上げることもできます。この平行移動により、ランチの時など、座ったままテーブルに近づくことができます。体勢を変えることによるストレスや不快感を、簡単に回避することができるのです。ヴァレリーアームチェアは、医療機器仕様のリクエストも承っております。
ポリウレタンの層で覆われた木と金属製メカニック。
密度の異なるエコロジーポリウレタンフォームをダクロンの層でカバー。
4つの回転式車輪(うち2つはブレーキ付き)。
トータルリラックスポジションは、背もたれ、座面、フットレストが完全に開き、ベッド機能に到達することで、トータルなリラックスを可能にします。
背もたれは座面に対して垂直のまま、フットボードが開き、脚の快適性を確保するテレビ・読書ポジションです。このポジションは、フットボードの前進機能により、1モーター機構でも利用可能です。
リフトポジションは、リフト機能付きのメカニックによって得られます。座った状態から立ち上がるのが困難な場合に必要不可欠です。
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