自動プロテイン分析装置 mosquito® X1

研究所用卓上

モスキートX1は、25nL～1.2μL（LV）または500nL～5μL（HV）の正確で精密なシングルチャンネル容積分注を可能にします。 プログラム可能なプレート内の個々のウェルのサンプリングや複数のデッキポジションにより、mosquito X1は、バリデーションや二次プロファイリングのためにハイスループットスクリーニング（HTS）プレートから化合物を迅速に選択したり、化合物のストック濃度を標準化したりするのに理想的です。 プレートからの高速、少量のヒットピッキング 自動化された少量のヒットピッキング用に設計された mosquito X1 は、フォイルシールの有無にかかわらず、あらゆるプレートの個々のウェルから高精度のサンプリングを提供します。この装置の強力な機能により、研究者はさまざまなプライマリースクリーニングプレートから少量のヒットをすばやく選択し、アッセイ準備の整ったプレートに直接移すことができます。 自動化機能を拡張するための統合対応 mosquito X1は、Cherry Picker IIヒットピッキングシステムを「すぐに」統合することで、自動化の利点を拡大します。このスタンドアローンのヒットピッキングワークステーションは、mosquito X1からのソースプレートのロードと取り出しのプロセスを自動化し、また、シンプルな.CSVワークリストで定義されたアドレスされるウェルと転送されるボリュームを識別するためにプレートのバーコードをスキャンします。 多目的なシングルチャンネルピペッティング サンプルを複数のウェルやプレートに分注したり、1つのウェルにプールしたり、混合することができます。1 nL の分解能を持つ mosquito X1 は、ノーマライゼーションプロセスのための正確な量の分注に適しています。