外科用電極 RaVoR™

耳鼻咽喉科用舌保持用針

15年以上にわたって市場で成功裏に使用されている再使用可能なRaVoR™バイポーラ電極に加え、Sutter社は使い捨てタイプも提供している。 下鼻甲介用RaVoR™バイポーラ電極（単回使用）と軟口蓋用RaVoR™バイポーラ電極（単回使用）はどちらも、再使用可能なものと同じ利点を備えています。 RaVoR™ 下鼻甲介用 下鼻甲介のRaVoR™は、習慣性いびきや軽度の睡眠時無呼吸症候群の治療、CPAP治療の快適性とコンプライアンス向上のためなど、睡眠外科における標準的な治療法となっています。さらに、鼻中隔矯正術と併用して鼻呼吸を改善したり、鼻炎の症状を治療するのにも有効です。 RaVoR™ 軟口蓋用 軟口蓋のRaVoR™（Radiofrequency Volume Reduction）は、習慣性のいびきや軽度の睡眠時無呼吸症候群を治療するための標準的な手術方法となっています。複数の臨床研究により、この治療法の有効性と臨床的有用性が確認されています（抄録を参照）。この低侵襲治療法は、軟口蓋の構造と機能を温存します。RaVoR™は局所麻酔で行われ、RF-UPPPやCPAP治療など、他の治療との併用も容易です。 舌底のRaVoR™は、軽度から中等度の閉塞性睡眠時無呼吸症候群と舌後閉塞を患う患者を対象としています。舌根部のRaVoR™（ラジオ波ボリューム減少法）は、そのレベルの閉塞に対する低侵襲の外科的治療オプションです。