概要JoinplantはCEマーク取得の口腔内溶接装置であり、剛性スプリントを用いて即時荷重インプラントを接合・安定化する目的で設計されています。プレファブのチタンバーを銅電極を備えた溶接クランプで口腔内のインプラントアバットメントに直接溶接します。チタン部材の接触点に非常に短時間の強い電気放電を与え、周囲組織への熱拡散を抑えつつ堅牢な溶接結合を形成します。
動作原理- 銅電極を備えたクランプを用いて口腔内で溶接を実施します。
- プレファブのチタンバーをインプラントアバットメントに直接溶接します。
- 接触点に数ミリ秒の強い電気放電を局所的に発生させ、周囲組織への熱移動を最小限にして接合を生成します。
- 溶接サイクル中はクランプが自動的に電源から切り離されます。銅電極はチタンより高い熱伝導性により熱を拡散します。
利点- インプラントを連結する剛性スプリントを作成し、咀嚼力を分散します。
- 咀嚼時の個々のインプラントへの機械的負荷を軽減します。
- インプラントの微小動揺を防ぎ、早期オッセオインテグレーション時の安定性を支援します。
- ミリ秒単位の局所的な融合により周囲組織の熱曝露を最小限に抑えます。
ビデオ臨床での使用を示す操作/デモンストレーション動画が利用可能です(Joinplantの使用例)。
技術仕様- 製品名:Joinplant
- 機器種別:口腔内溶接装置(医療機器、CEマーク取得)
- 使用目的:剛性スプリントで即時荷重インプラントを接合・安定化すること
- 溶接方式:接触点での強い電気放電(数ミリ秒)を局所的に発生させる方式
- 電極:溶接クランプ内の銅電極
- 接合材料:プレファブチタンバーとインプラントアバットメント
- 熱制御:溶接中の自動電源遮断;銅電極による熱拡散
- 臨床効果:治癒およびオッセオインテグレーション期間中の機械的ストレスと微小動揺を低減
- 適用部位:口腔内(口腔内で直接溶接)