S 3212 LED検出器は、Sykam S 150シリーズイオンクロマトグラフのポストカラム誘導体化アップグレードの一部です。
S 3212 LED検出器は、EPA 326およびDIN EN ISO 11206のメソッドに準拠した、6価クロムや臭素酸塩などの遷移金属分析用のカラム後誘導体化アップグレードのオプションの一部として使用されます。 LED検出器の他に、アイソクラティック試薬ポンプS 1330 ICとポストカラム反応コイルを追加して、システムを完成させました。このアプリケーションのためのポストカラム誘導体化オプションは、S 150シリーズイオンクロマトグラフのどれでも利用可能です。検出器の波長は、遷移金属の場合は525 nm、6価クロムの場合は460 nmと、アプリケーションに応じた波長になっています。
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