輸液・輸血療法を適切に行うためには、輸液・血液およびその代替物の加温が条件のひとつとなります。Ampir-01を日常診療で使用することで、術前・術中・術後の患者さんの状態を改善し、低体温による合併症を軽減することができます。
輸液・血液ウォーマー AMPIR-01Aは、こんなところで使われています:
小児および成人の輸液療法
輸血
血漿の輸血
特徴
熱交換器の特殊な設計と大きな接触面により、効率的に暖めることができる。
24時間、設定温度を維持する
熱交換器内の点滴ラインの確実な保持
標準的な長さのIVラインであれば、どのようなものでも使用可能
すべての機器システムの常時監視
IVスタンドやレールに素早く簡単にセットアップ、取り付けができます。
血液・輸液用ウォーマーの構成
熱交換器
熱交換器周辺のIVラインを2~3回巻くだけで効果的な暖かさが得られる
熱交換器周辺のIVラインの1巻きは435mmです。
2本のIVラインを同時に使用することができます
オープンシステムです。メーカーを問わない長い標準的な輸液ライン
マイクロプロセッサー制御ユニット
LEDディスプレイ
暖房モード表示
ユーザー設定
電源投入時および動作中の自己診断機能
高温・低温や動作不良を音声と映像でお知らせします。
マウンティング
輸液ウォーマーは、直径15~55mmの点滴スタンドやレールに取り付け可能です
確実な滑り止めの取り付け
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