ラボラトリーフードは、実験室の技術者の呼吸器を保護するための主要なツールです。これらのフードは、化学実験室で危険物質を扱う際に使用する必要があります。
ラボラトリーフードは、スチールシートとスチールプロファイルで作られており、エポキシ樹脂をベースにした耐薬品性のある粉体塗料でコーティングされています。
実験の安全性を高めるために、保護シールドとして3重構造になっています。
モジュラーユニバーサルラボラトリーフードは、縦型スクリーンと金属製の側壁を備えた全金属製のボックスです。スクリーンはアルミフレームに設置された3重構造で、カウンターウエイトのシステムを備えています。カウンターウエイトは、フードの背面に配置されています。スクリーンの持ち上げ高さは800mm。排気チャンバーは、エポキシ樹脂の粉体塗装を施した冷間圧延金属板で作られています。排気は、2つのゾーン(軽ガスと重ガス)で構成されたチャンバーで行われます。実験用フードの底部には、60x30mmの長方形断面のプロファイルパイプからなる取り外し可能な補強フレームがあります。フードには、排気システムに接続するための直径200mmのフランジが装備されています。高さはスクリーンを含めて2,500mmです。
フードに電源を供給するためのジャンクションボックスは、排気フードの背面に設置されています。
防塵防滴構造のハウジングに収められたLEDランプ(保護等級IP65)。排気フードの上部に設置され、チャンバーの作業面を照らします(腐食性のある媒体に関わらず)。
サーキットブレーカー2個
落下防止用ソケット2個(アース付き
LEDランプスイッチ
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