Visitor T30 M-DRは、ハイエンドのデジタルモーターライズドシステムで、当社のモバイルユニットの最上位機種に位置づけられます。主電源に接続することなく移動と照射が可能なバッテリー駆動システムにより、最大限の自由度と効率性を提供します。また、±320°回転するコラムとチューブヘッドを支えるテレスコピックアームにより、患者のベッドに近い狭いスペースにも素早くアクセスでき、効率的なポジショニングを可能にします。T30 DRバージョンでは、35x43cmの検出器を搭載し、ワイヤレスまたはケーブルで使用することができます。画像は、19インチのタッチスクリーンモニターに数秒で表示され、カセットの取り扱いは一切不要です。放射線パラメータや検査手順は、タッチスクリーンジェネレーターのインターフェースから直接選択することができます。統合された患者データベース管理とワークリストダウンロードDICOM機能により、患者データと画像の関連付けミスのリスクを劇的に低減します。DICOM専用機能により、DICOMホスピタルモダリティに画像を転送し、アーカイブ、印刷、CD書き込みを簡単かつ即時に行うことができます。オプションの線量計を使用すれば、線量値を画像上に即座に表示し、DICOMタグとしてPACSに送信することが可能です。
Visitor T40 M-DRは、40kWの発電機と高熱容量X線管による強力なX線源を搭載し、高出力と最高画質を要求される厳しい臨床用途をカバーするトップモデルです。
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