概要TC5シリーズはZebraの堅牢なハンドヘルド型モバイルコンピュータ群(TC501、TC58e、TC53e、TC53e‑RFID、TC58、TC53、過去モデルのTC52/TC57など)を表します。フロントライン作業者向けに設計され、堅牢性、高性能、AI機能、拡張された接続性、および生産性向上に重点を置いています。バーコード読み取り、カメラ/動画機能、ワイヤレス接続性、エンタープライズ級のセキュリティ、展開・管理・最適化を容易にするZebra DNAソフトウェアを提供します。
シリーズのモデル- TC501
- TC58e
- TC58
- TC53e
- TC53e‑RFID
- TC53
- TC57x
- TC52ax
- TC52x
- TC52ax‑HC
- TC52x‑HC
主な特長と利点- フロントライン環境向けの堅牢設計で、落下や厳しい環境に耐える構造。
- 最新プロセッサと拡張メモリオプション、Zebra DNAによるデバイス設定、セキュリティ更新、管理および最適化で生産性を向上。
- 高度なデータキャプチャ:企業向け1D/2Dスキャンエンジン(IntelliFocusオプション含む)と高解像度のカメラによる写真・動画キャプチャ。
- モデル間での拡張接続性:Wi‑Fi(Wi‑Fi 6E / Wi‑Fi 7)、セルラー(5G対応モデル)、Bluetooth、NFC、マルチバンドGNSS。
- 用途別バリアント:TC53e‑RFIDの短距離UHF RFID対応、医療向けのHCバリアント、屋内/屋外用途向けモデル。
- シフト継続を支える標準・大容量バッテリの選択肢。
- Zebra DNAによるライフサイクル管理、セキュリティ(LifeGuard for Android)およびアプリケーション支援。
ソフトウェアと付加機能- Zebra DNA for Mobile Computers:デバイスのセットアップ、保護、管理、最適化のためのツール群。
- LifeGuard for Android:エンタープライズ向けAndroidデバイスの長期セキュリティ/OS更新サポート。
- Enterprise Mobility Development Kit (EMDK):デバイス機能を活用したカスタムアプリ開発を加速するAPIとサンプル。
- Workstation Connect、VisibilityIQなどのZebraソリューションにより、ワークステーション/POS化や音声・AI対応のワークフロー強化が可能。
仕様- 画面サイズ:主に6.0インチ(機種により一部5.0インチのバリエーションあり)。
- OS:Android(対応バージョンはZebraの資料およびLifeGuardを参照)。
- メモリ/ストレージ:機種により典型的に4GB~12GB LPDDR、32GB~256GB UFSフラッシュ。
- バッテリー容量:標準で約4,150~5,000 mAh(約15~19.45 Wh)、拡張で約7,000~7,240 mAh(約26.95~28.16 Wh)など。
- 接続性:Wi‑Fi(6E/7対応機種あり)、5G(セルラーモデル)、Bluetooth、NFC、SIM/デュアルeSIM(セルラーモデル)、CBRS(米国向け)、マルチバンドGNSS。
- スキャン&センサー:SE4720、SE4770、SE55(Advanced Range / IntelliFocus)等の企業向けスキャンエンジン、写真・動画用高解像度カメラ。
- RFID:TC53e‑RFIDに短距離UHF RFIDを統合。
- 耐久性:堅牢筐体、HCバリアントは消毒剤対応素材を採用、一部機種に再生プラスチックを使用。
- セキュリティ&管理:FIPS参照、Android Enterprise Recommended、LifeGuardによる更新とZebra DNAの管理機能。