コバルトクロム・ブランク(非貴金属)は、高度に予備圧縮され、わずかに焼結されているため、あらゆる歯科修復物のミリングが可能です。原料の収縮率がわずか7%であるため、焼結過程でのねじれ安定性が非常に高くなっています。このように、ミリングされた全ての歯科修復物(フルアーチブリッジ、シングルクラウン、金属構造物、テレスコープ、バー、アタッチメント)は、応力を全く受けずに焼結することが可能です。
一目でわかる特性
高性能コバルトクロム合金
100%の耐変形性 - 金属構造に歪みと応力が発生しない
金属組織中に不純物がない
継ぎ目のない材料接合と滑らかな表面による高い曲げ強度(最終密度98%以上)
高いエッジ安定性
CAD/CAMシステムのアップグレードは必要ありません。
高真空と特殊焼結アダプターを備えたZirkonofen 700 Ultra-Vakuum焼結炉(追加炉不要)またはSinterofen 300S焼結炉で無酸素焼結を行います。
シールドガス不要の焼結
炉内の温度分布が完璧なため、最大14個の修復物の製造が可能
粉砕時間(粉砕ユニットによる):約15分
電気メッキによるジルコニア二次構造のグレーバリューの低減
鋳造技術より速い
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