転子部骨折を伴う軸部骨折には、AFTronネイルのロングバージョンが用意されています。このネイルは、ダイナミックヒップスクリューシステムと髄内ネイルの多くの特徴を併せ持っています。ラグスクリューを挿入する際、様々な大腿骨頸部の形状に対応できるよう、3種類の頸部-軸部の角度が用意されています。
様々な大腿骨頸部の解剖学的構造に対応できるよう、3種類の頸部-軸部角度を用意しています。AFTronネイルは、外科医がラグスクリューを使用するかどうかを選択することができます。
ラグスクリューをコンプレッションスクリューと組み合わせて使用するか
ラグスクリューをコンプレッションスクリューと併用するか、ラグスクリューをアンチローテーションスクリューと併用するかを選択できます。
ラグスクリューとアンチローテーションスクリューを組み合わせて使用することができます。
大腿骨頭の荷重はラグスクリューからネイルシャフトに伝達され、骨折の早期治癒を可能にします。ラグスクリューには溝があり、セットスクリューをはめ込むことができ、ラグスクリューを骨折部の外側へスライドさせ、ダイナミックな骨圧迫を可能にします。また、セットスクリューはラグスクリューの回転や内側への移動を防ぐことができます。適切なケースでは、ラグスクリューと組み合わせて5.5アンチローテーションスクリューを使用することができます。
直径5.0の遠位ロッキングスクリューは、先端がセルフタッピングになっており、挿入が容易で迅速です。遠位ロッキングスクリューは、ネイルを髄管内で安定させ、骨折の回転を抑制するために使用します。
長円形の穴に挿入して、静的または動的なロッキングを行うことができます。
特徴
弯曲に対応する曲げのあるネイル
釘の直径は10~12mm
ダイナミックロッキング用の遠位長方形の穴
最大10 mmのスクリュープラグ
10.5mmラグスクリュー、セルフタッピングチップ
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