概要ISYNTHは、Chemspeedの特許取得済みオーバーヘッド重力分注技術とモジュール式リアクタ形式、直感的なソフトウェアを組み合わせ、ライブラリ合成および反応スクリーニングのワークフローを加速、標準化、デジタル化します。統合型オンライン卓上NMRによる自動化されたハイスループット合成と反応スクリーニングをサポートし、リアルタイム解析とデータ駆動の実験制御を可能にします。
製品詳細ChemspeedのISYNTHは、反応準備、多段合成、ワークアップ、精製、解析、製品の保管移送を実行する完全自動のモジュラーソリューションです。デッキのモジュール化により、従来型、マイクロ波支援、光化学、反応性ガス用リアクタ形式に対応します。24/48/96等の並列反応アレイや、C–C/C–N結合、金属有機反応、アルキル化、ディールス–アルダー、転移水素化など多様な反応に適しています。
ワークフロー(ISYNTH + 統合オンライン/オフラインNMR)ワークフローは、イナート化、固体の重力分注、液体の容積分注、加温しながらの攪拌、サンプリング(直接注入またはNMRバイアルへ)、ワークアップ(ろ過、液液抽出、SPE)およびオンライン/オフラインNMR解析を含みます。統合されたサンプリングと分析はソフトウェア駆動の実験制御とデータ解析にフィードバックされます。
メリット- 反応準備、合成、ワークアップ、解析、保管バイアルへの移送を含むエンドツーエンドの完全自動化(固相・液相ライブラリ合成および反応スクリーニング)。
- 使い捨て多機能高精度ガラスリアクタアレイ;スケールはμL〜mL。
- ビス無し自己シール型ガラスリアクタ;最大1,700 rpmでの振とう混合;加熱は最大150°C;冷却は構成により−20°C/−70°Cまで対応;還流、減圧、イナート化、蒸発、L/L抽出、ろ過、SPE、結晶化、乾燥が可能。
- 独自ロボットツール交換による柔軟な自動化。
- 固体の重力ハンドリングはμg〜g、液体の重力ハンドリングはmg〜g、容積分注はμL〜mL。
- pH制御、ろ過、加熱ニードル伸長など、化学実験で実績のある液体ハンドリング機能。
- 高並列スループット(例:24/48/96以上)。
- 統合サンプリングと分析:オンライン卓上NMR(例:80 MHz Fourier RxnLite等)、HPLC(MS)、UPLC(MS)、GC(MS)、UV‑VIS、NIR/MIR、DLS測定セル;フローセル経由のオンライン取得または標準5 mmチューブでのオフライン取得;1D/2Dスペクトル及び核種 H / F / C / P / Si / B に対応。
- AUTOSUITEソフトウェアによるドラッグ&ドロップ実験設計と実行、カスタムPython機器統合、LIMS/ELN連携、AI/MLクローズドループワークフロー対応。ARKSUITEはマルチシステムラボワークフローのオーケストレーションを提供。
- 低温に敏感な化学実験向けの換気・環境制御フード;カスタムグローブボックスへの組み込みオプションあり。
技術仕様- 名称:ISYNTH
- 自動化機能:反応準備、多段合成、ワークアップ、精製、解析、保管への製品移送
- 分注技術:固体・液体向けの特許取得済オーバーヘッド重力分注/給量;液体の容積分注
- リアクタ形式:従来型、マイクロ波支援、光化学、反応性ガス
- リアクタハードウェア:高精度使い捨てガラスリアクタアレイ;ビス無し自己シール設計
- 混合:振とうにより約1,700 rpmまで
- 温度制御:加熱は最大150°C;冷却は−20°Cおよび−70°C(構成による)
- 圧力/環境:イナート化、減圧、還流機能
- スケール:反応スケールはマイクロリットル(μL)〜ミリリットル(mL)
- 固体ハンドリング:微量(μg)〜グラム(g)までの重力ハンドリング
- 液体ハンドリング:ミリグラム(mg)〜グラム(g)の重力ハンドリングおよびμL〜mLの容積分注
- 分析機能:統合オンライン卓上NMR(例:80 MHz Fourier RxnLite等)、HPLC(MS)、UPLC(MS)、GC(MS)、UV‑VIS、NIR/MIR、DLS;フローセル経由のオンライン取得または標準5 mmチューブでのオフライン取得;1D/2Dスペクトルおよび核種 H / F / C / P / Si / B をサポート
- ソフトウェア:AUTOSUITE(実験設計&実行、データ解析、装置統合)およびARKSUITE(ラボオーケストレーション、ワークフロー、在庫、メッセージング)
- スループット:並列反応アレイをサポート(例:24/48/96ウェル以上)
- ロボティクス:柔軟な自動化を実現する独自のロボットツール交換