高せん断造粒機 PHARMX®

製薬産業研究開発用

効率的な混合と造粒 PHARMX® 高剪断造粒機は、均質な混合と効率的な造粒を実現するために設計された、フルカスタマイズ可能な底面駆動型混合システムです。PHARMXは、ボウル内の底面駆動式混合インペラと側面に取り付けられたチョッパーを装備しており、研究開発、パイロット、および生産サイズのさまざまなモデルで均一な混合を実現します。 実験室規模の装置では、小バッチに効果的な高せん断造粒が可能です。 中型機では、臨床試験や少量生産を目的とした大きなバッチを処理するための幅広いオプションを提供します。 大容量バッチ（最大1250リットル）の造粒に対応する大型システム。 均一なミキシング ドーム型の蓋は、製品が容器壁の側面を移動する際に、完全にロールオーバーすることを可能にします。これにより、大容量バッチでも効率的な混合が可能です。 一定のチップスピード 高せん断造粒のスケールアップで最も重要な要素の1つは、インペラとチョッパーツールの先端速度です。ツールやボウルの形状に加え、PHARMXの各ボウルは、全モデルで最大チップスピードを一定に保つように設計されています。各ツールは、ツールスピードを無段階に調整できるため、ラボからパイロット版、生産版へのスケールアップが予測可能です。 危険な化合物の安全な処理 完全な封じ込めが必要な高活性化合物の処理には、カスタマイズされた交換可能なボウルを提供することが可能です。ボウルはコンソールから取り外し、グローブボックスやフレキシブルな格納容器に入れることができ、ボウルから製品の粉塵が出ることはありません。ミキサーボウルへの充填と排出は完全に密閉されています。