概要Leica IP C カセットプリンターは、キャップ付きカセットや2つの印字角度に対応した組織カセットの汎用かつ高処理量の印字を目的に設計されています。Leica専用に開発された耐薬品性インクにより、組織処理および保管中もアルファベット・数字と2D‑Datamatrixコードが耐久性を持って読みやすく保持されます。オプションアクセサリにより、ロードやアンロードの自動化が可能で取り扱いエラーを低減します。
主な機能- サンプルのトレーサビリティと信頼性の高いアーカイブのための英数字および2D‑Datamatrixバーコード印字。
- 組織環境向けに配合された耐薬品性インクを用いるインクジェット方式。
- キャップ付きカセット対応および異なるカセット形式に対応する2つの印字角度。
- バッチ印字:最大15カセット/分、単体印字:約10秒/カセット。
- テープで保持されたカセットスタックの簡易ロード用、外部カセットマガジンホルダー(オプション)。
- シーケンスの混在を防ぐ自動アンロードステーション(オプション)。
- 単一または複数ユーザーの集中型PCワークステーション向けに設計;複数台のプリンターを1台のPCに接続可能(Windows準拠ドライバーによるLIS統合)。
ソフトウェア / 統合- ラボ情報システム(LIS)との統合のためのWindows準拠プリンタードライバーに対応。
- 複数プリンターを単一PCに接続する集中ワークステーション構成をサポート。
- 構成例では Desktop dongle、Automation Easy、HistoPal 等のソフトウェアパッケージが参照されます(構成による)。
構成 / 納品物(例)- 例:149IPC00001 構成:Leica IP C モジュラー組織カセットプリンター、100–240 V/50–60 Hz、ソフトウェアパッケージ(Desktop dongle、Automation Easy、HistoPal)含む。
- 化学薬品に耐える印字品質で高処理量のカセット印字を行うモジュラ式インクジェット印字モジュール。
使用例と利点- 高処理量の組織検査ラボで、迅速かつ耐久性の高いカセットラベリングと信頼できるアーカイブ識別を必要とする現場。
- 手動ラベルによる誤りを減らし、バーコード印字によるトレーサビリティを向上させたいラボ。
- 処理や保管中も読みやすさを保つ耐薬品性印字が必要な施設。
技術仕様- モデル名:Leica IP C
- 印字方式:インクジェット(耐薬品性インク)
- 印字種類:英数字および2D‑Datamatrixバーコード
- バッチ処理能力:最大15カセット/分
- 単体印字時間:約10秒/カセット
- 印字の耐久性:薬品暴露および物理的摩耗に耐える
- オプション:外部カセットマガジンホルダー、自動アンロードステーション
- 統合:LIS接続用Windows準拠プリンタードライバー;複数プリンターを用いた集中ワークステーションに対応
- 電源(例):100–240 V、50–60 Hz
- 含まれるソフトウェア(例):Desktop dongle、Automation Easy、HistoPal(構成による)