デジタル式顕微鏡 TCS SP8 X

研究所用倒立型共焦点

Leica TCS SP8 X の白色光レーザー光源は、あらゆる蛍光色素の波長に完全に一致します。最大8本の励起光線を同時に使用することができます。励起と検出の両方を調整することで、完全な励起発光スペクトルを取得することができます。 このスペクトル情報により、あらゆる色素を、交差励起や試料へのダメージを最小限に抑えながら最適に励起することができます。また、パルス白色光レーザー（WLL）は、蛍光寿命測定のための励起光を供給します。 FLIMは、局所的なpHや他の分子との結合など、分子の直接的な環境に関する情報を提供します。