Ludlum 9-3イオンチェンバーは、バックグラウンドから500 mSv/h (50 R/hr)までのベータガンマ線量率測定を5十年スパンで行うための頑丈な空気イオン化チェンバーです。チャンバーの壁(装置ケースを含む)は1000mg/cm2です。1000mg/cm2の開閉式ベータシールドにより、7mg/cm2のウィンドウでベータ線測定が可能。6ポジションスイッチでOff、x10k、x1k、x100、x10、x1を選択。各レンジには、フロントパネルに取り付けられた校正コントロールがあります。その他の機能としては、音声出力、リセット、ゼロ調整機能がある。電磁計の漏れ電流をゼロにする手段も用意されている。
調節可能なショルダーストラップ(付属)は、調査中に機器を持ち運ぶのに便利で快適なモードです。
特徴
バックグラウンドから500mSv/h(50R/hr)までの5レンジ
1000 mg/cm2 開閉式ベータシールド
温度補償
ローバッテリー警告
ハイバックグラウンドゼロ機能
比例音声出力
調節可能なショルダーストラップ付属
仕様
検出範囲 - 0.002~500mSv/h(0.2~50,000mR/hr)(代表値)
直線性 - 真値の10%以内の読み取り
ウィンドウ - 7 mg/cm2の金属化ポリエステル;スライドを開くと、6 keVまでのガンマ線検出が可能。
ウィンドウ面積 - 40 cm2 (6.2 in2)
31.5cm2(4.9インチ2)、オプションの79%オープンスクリーン使用時
チャンバー容積 - 220 cm3 (13.4 in3)
チャンバー構造 - カーボンコート・アクリル
側壁 - 1000 mg/cm2 アルミニウムとアクリル
ベータシールド
開閉式1000mg/cm²フェノールスライド
234mrad/hrの劣化ウランスラブを照射した場合のBETA FACTOR:
スライドを開いた状態での測定値:50 mR/hr
スライドを閉じた状態での測定値: 1.2 mR/hr
ベータ係数 = 234 ÷ (50 - 1.2) = 4.8
メーターダイヤル - 0 - 5 mR/hr、BATテスト
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