6つの機能を1つの装置に搭載し、検者・被検者に快適な検査をご提供
測定機能の集約により、装置間の移動が必要ないため、スピーディーな測定や省スペース化を実現
3Dオートトラッキング&オート測定により精度の高いデータ取得が可能
7.0インチタッチパネル付きカラーLCDモニター(チルト機構付き)を搭載
無線LANにて測定データを直接パソコンや対応周辺機器へ送ることが可能
・性能
6つの機能を1つの装置に搭載しました。検者・被検者に快適な検査をご提供します。
レフラクトメータ機能
ラージピューピルゾーン測定方式
瞳孔内最大でΦ6mmゾーンの測定をおこないます。(Φ2mmの小瞳孔でも測定可能です)
瞳孔領域を通過する光を広範囲で測定することで、より自覚値に近い高精度な測定データを得ることができます。
中心のみの測定と比較し、値に差が生じる場合、瞳孔径*1の視力への影響を評価できます。
*1 瞳孔径も同時に測定します。
*2 測定エリアの光束をリングレンズを通して得られたキャプチャイメージ
測定値の信頼係数が「7」以下の場合、設定により画面右下に表示させることができます。
SLD光源/超高感度CCDカメラ採用
測定光源に、SLD(Super Luminescent Diode)を採用することで、従来のLED光源より、シャープなリング像が得られます。 超高感度CCDカメラを採用することで、測定光の眼底からの反射が少ない場合でも、検出能力が大幅に向上しました。
SLD光源と超高感度CCDカメラを合わせることにより、白内障など中間透光体に混濁のある被検者でも高精度な測定データを得ることができます。
※白内障眼写真は、弊社白内障模型眼使用
雲霧をより効果的に実施
被検者の乱視を柱面レンズで補正し、内部固視標をよりはっきり見せたのちに雲霧(フォグ)を掛けます。
レフ測定において、乱視の強い被検者でも調節の介入を抑えることが可能です。