製品紹介F18放射性医薬品向けに設計された自動サブパッケージング装置で、予め調製されたシリンジやバイアルへの高精度な分注を可能にします。アリコート(分注)ごとの名称設定や、シリンジ仕様・臨床ワークフローに合わせたパラメータの設定が可能です。
製品性能- サブパッケージングデータ設定:バッチや検査数量に基づく自由な設定、分注作業のリアルタイムアーカイブ、分注量算出のための組込計算機能。
- 出力・保存・印刷:ラベル枚数の設定が可能、直接印刷またはPDF出力による電子保存に対応。
- 分注量:シリンジ仕様や投与量要件に応じて完全に設定可能。
- 原液濃度:各時点での活性/濃度をリアルタイム表示(崩壊補正対応)
- 分注精度:体積誤差 ≤±3%。
- アンプル液処理:液面検知の設定が可能で、アンプル内の過剰な気泡を自動で除去。
- 濃度アラーム閾値:調整可能。閾値超過時にオペレータへ通知し、設定により自動放出処理を実行可能。
- 残液検査:前充填シリンジの残液を自動計測し、画面に表示。
- データ管理・解析:永続的な保存、サブパッケージング記録の検索、QAおよびトレーサビリティ用ログの出力。
- ワンクリック復元:操作ミス発生時の復旧機能と自動補正により放射性溶液の無駄を最小化。
適用分野- 放射線科:画像診断に連動する介入手技での事前調製放射性薬剤の供給支援。
- 放射線治療科:該当する場合の局所的な治療用放射性核種投与の調製。
- 核医学科およびPET製剤室:診断・治療用途の定常的な分注、研究機関および病院内製剤室での運用。
技術仕様- 適用核種:F18(F18のサブパッケージング用に設計)
- カテゴリ:核医学機器/ラジオファーマシー装置
- 分注量:シリンジ仕様に応じて設定可能
- 分注精度:体積誤差 ≤±3%
- 原液濃度:崩壊補正を含むリアルタイムの活性/濃度表示
- 濃度アラーム:閾値を調整可能、オペレータ通知および自動放出オプションあり
- 液体処理:アンプル液面検出の設定、空気除去の自動化
- 残液試験:前充填シリンジの残液を自動測定・表示
- データ:リアルタイムアーカイブ、検索可能な記録、エクスポート可能なログ
- 出力:ラベル印刷の設定およびPDF出力による保存
- 運用安全性:ワンクリック復元と操作誤りに対する自動補正