製品概要uMR 680は研究用途にも対応する大孔径の1.5 T MRI装置で、uAIFI Technologyプラットフォームを基盤としています。uAIFI DeepRecon(深層学習再構成)、uAIFI EasySense(非接触呼吸同期)、70 cmボア、45 mT/m・200 T/m/sのグラディエント性能を組み合わせ、臨床・研究の拡張プロトコルに対応するとともに検査ワークフローの効率化に寄与します。
主なコンセプト / 特長- uAIFI Technology:再構成、センシング、ワークフローの革新を統合したプラットフォームで、画像の再現性と検査効率を高めます。
- uAIFI DeepRecon:深層学習ベースの再構成によりSNRと解像度を改善し、1.5Tで『3.0Tに近い』画質特性を目指します。
- uAIFI EasySense:デュアルソースのミリ波レーダーによる非接触呼吸同期。呼吸ベルト不要で自由呼吸下の検査を可能にします(最大20 msの時間分解能、検出精度約0.1 mm)。
- QScanワークフロー:全身や多床位の静かなスキャンワークフローに対応します。
- 高性能グラディエントシステム:45 mT/m、200 T/m/s(各軸同時)で高SNR・高解像度の撮像を支援します。
- 高密度RFチャンネル:高密度表面コイルアレイを活用する受信アーキテクチャ(製品説明では最大96チャンネル、技術表では72チャンネルと表記の差分あり)。
臨床応用と画質改善の事例- ページ内の臨床例として、Shoulder PDW FS(0.29×0.29×3 mm³)、Knee PDW FS(0.35×0.35×3 mm³)、Spine T2W STIR(1.11×1.11×4 mm³)、Cardiac T2W DB SPAIR(0.78×0.78×4 mm³)などが示され、従来法と比較して同等または改善した撮像時間と空間分解能を示しています。
- 256方向DTIや超高b値DWI(例:b=10000)など、研究目的の高次プロトコルにも対応する撮像ワークフローと画質を提供します。
追加の技術情報- Intelligent Noise Reduction:DeepReconによるノイズ抑制を行いながら診断に必要な情報を保持します。
- Improved Image Sharpness:再構成とハードウェアの最適化により画像のシャープネスを改善します。
- High Fidelity:画像領域とk空間領域の双方での品質確認により信頼性の高い結果を提供します。
- Broad Field‑of‑View:全脊柱や全身の多床位撮像など広範囲の撮像に対応します。
備考製品ページ上ではRFチャンネル数に関する記載が異なります(本文では最大96チャンネル、技術仕様表では72チャンネル)。ページ末には商用名および表示された認証番号の記載があります(仕様欄参照)。
caractéristiques / spécifications techniques- 販売名(ページ表記):MRI system uMR 680
- 認証番号(ページ表記):304AIBZX00025000
- 磁場(Static field strength):1.5 T
- Bore径:70 cm
- スキャン時ヘリウム蒸発率:0%(通常使用時)
- Shimming:Passive & Active
- 最大傾斜磁場強度(Max Gradient Amplitude):45 mT/m
- 最大Slew Rate:200 T/m/s
- RF受信コイルチャンネル数(技術テーブル):72
- RF受信機アーキテクチャ(製品説明段落):最大96チャンネル(高密度表面コイルアレイをフル活用)