イオンカラムクロマトグラフィー Shim-pack Arata
LC

イオンカラムクロマトグラフィー
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特徴

タイプ
イオン, LC

詳細

塩基性化合物用を謳うLCカラムでも、極性の高い塩基性化合物のリード、酸性化合物のピーク形状悪化、低イオン強度の酸性移動相での長い平衡化時間などの問題により、十分な分離能を得られないことが多々あります。これらの問題を解決したのが、塩基性化合物のピーク形状に特化したShim-pack Arataです。 特徴 幅広い化合物に対してエレガントにデザインされた比類のないピーク形状 酸性化合物の良好なピーク形状を維持しながら、塩基性化合物の比類のないピーク形状を達成しました。 弱イオンパリング酸でもペプチドの分離性能に優れています。 逆相クロマトグラフィーでペプチドの良好なピーク形状を得るためには、イオンペアリング効果が比較的強いTFAを含む移動相がよく用いられます。しかし、TFAはLC/MS(/MS)分析においてイオンサプレッションを引き起こす可能性があります。0.1%ギ酸(弱イオンペアリング酸)含有移動相でも、Shim-pack Arata LCカラムでペプチドの優れたピーク形状および分離能が得られました。 低イオン強度の酸性移動相でも迅速な平衡化 一般的なODSカラムで塩基性化合物を低イオン強度の酸性移動相で分析する場合、ピーク形状や平衡化時間の長さが問題となりますが、Shimack Arata LCカラムでは、低イオン強度の酸性移動相でも短時間で平衡化が可能です。Shim-pack Arata LCカラムは低イオン強度の酸性移動相で迅速に平衡化でき、優れたピーク形状と安定した保持時間を得ることができます。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。