BioMicroLab XL200は、微量サンプルの容量検出、液体移動、ラベル付け、キャッピング、デキャッピング、再アレイなど、チューブやバイアルの複雑なハンドリング作業を簡素化します。高さ125mmまでのチューブやバイアルに対応し、交換可能なピックヘッドを備えているため、ラボではさまざまなチューブやバイアルに同じ装置を柔軟に使用できます。
機能と性能はXL100と同様ですが、デッキ容量が30ラックと大きいBioMicroLab XL200は、大量処理を行うラボや、試薬、洗浄エリア、チップボックス用のデッキスペースを必要とするラボに適しています。
ワークフローを合理化する複数の機能を1台の装置で実現
XL200は、スキャン、デコード、再アレイ、ラベリング、重量測定、キャッピング/デキャッピング、液体搬送の各機能を1台の使いやすい装置に統合しています。モジュール式で簡単に設定できる設計のため、研究者は個々のタスクに使用することも、1つのワークフローの一部として複数のタスクを遂行することもできます。
30ラックの大容量デッキが効率を最大化
30ラック、リザーバープレート、またはピペットチップボックスをあらかじめセットしておくことができるため、クリティカルパスから作業を除外し、研究の生産性を高めることができます。
互換性のために設計された再アレイ、再フォーマット、チェリーピック
この装置のユニバーサルピックフィンガーは、さまざまなチューブやバイアルに対応し、ハニカム形式のラックやPCRプレートを含むANSI/SLAS形式のチューブラックと互換性があります。
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