SCD 19102は、内視鏡検査、外科手術、心臓画像、超音波検査などのモーションスタディやダイナミックな画像を正確かつ高速に表示するために、カラーおよびグレースケールの画像を生成します。本機はEIZOの他のディスプレイと同様に、工場出荷時にキャリブレーションを行っています。実務に即した高画質な設定を盛り込んだ5つのLUT(ルックアップテーブル)を内蔵しており、標準的なグラフィックボードを使用することができます。また、CIEやDICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)規格に準拠したディスプレイの設定や再校正を現場で行うことができます。
19インチ、解像度1メガピクセル、最大輝度330cd/m²の液晶モジュール
ISS(Integrated Stability System)による完全自動の輝度安定性
CIE/DICOM規格に準拠したグレースケール応答をディスプレイに内蔵
ディスプレイとのマッチングを最適化するカラーポイント調整機能
品質保証ツールRadiCSによる完全サポート
ユーザー定義の10ビットルックアップテーブルを5つ搭載し、多様な読取・視聴環境に対応
製造時にキャリブレーションされたガンマ応答により、ディスプレイ間で一貫した画像品質を実現
最先端のビデオ信号レンダリング。PAL、NTSC
特別なタイミングに合わせてディスプレイを調整するフォースモード
どの角度から見ても快適な表示
視野角が広いため、横から見ても色ずれが少なく、複数の人が同時に見てもクオリティの高い映像を提供します。
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