耳鼻咽喉手術用手術ナビゲーションシステム Excelim-04

神経外科用電磁

CT/C-arm/MRI/fMRIで撮影したDICOMのトモグラフィ画像は、すべてExcelim-04の手術ナビゲーションシステムで利用可能です。 先進の光学トラッキングシステムにより、手術器具に取り付けられたアクティブまたはパッシブマーカーの3次元位置と姿勢をリアルタイムで追跡し、優れた精度と信頼性を実現します。 皮膚、頭蓋骨、脳組織、病変部などの解剖学的構造を3Dモデル化し、シミュレーションすることで、手術の利便性を高めることができます。 ナビゲーションプローブと高度な光学計測技術の統合により、外科医は病変の大きさや位置を簡単に定量化し、科学的な方法で手術アプローチを設計することができます。 オペレーターに4つのナビゲーションモードを提供し、ナビゲーションプロセスの全方位的な監視を可能にします。 頭蓋内病変部の除去に伴う予期せぬ解剖学的構造の変化や脳の移動を、インテリジェントなソフトウェアで調整・補正することができます。 Excelim-04ナビゲーションシステムは、移動台車や天吊りアームに搭載された術者用マウスやタッチモニターで操作することが可能です。 また、患者さんの画像データや登録情報を自動的に保存するため、予期せぬ電力供給の停止があっても、術者が素早く読み込んで手術のナビゲーションを継続することができます。 アプリケーション Excelim-04光学式手術ナビゲーションシステムは、あらゆる神経外科や耳鼻咽喉科の手術、特に深部の頭蓋内病変、小容積の頭蓋内病変、侵襲端が不明瞭な頭蓋内病変、低侵襲手術に使用することができます。