クラス最高の感度を持つF-2700とF-2710は、教育からバイオテクノロジーや材料研究まで、幅広い用途に理想的な選択肢です。
日立蛍光分光光度計F-2700/F-2710は、研究室のニーズに応じて2つの構成からお選びいただけます。F-2700はスタンドアロンでPC制御も可能、F-2710はPC制御のみのモデルです。
内蔵キーボードとLCDスクリーンを使用するスタンドアロン構成のF-2700は、教育や日常測定に最適です。PC制御を追加することで、バイオ研究や量子収量アプリケーションに機能を拡張することができます。
F-2700/F-2710は、優れたS/N比(800 S/N RMS、5 nm帯域幅の水のラマンバンド)を特徴としています。PC制御によるスキャン速度は12,000nm/minと高速で、3Dスキャン測定に最適。自動サンプリング、量子収率測定、フルレンジスペクトル補正、100μLマイクロセルなど、豊富なアクセサリーが用意されている。
特徴
日立独自の凹面回折格子と低ノイズ検出システムの組み合わせにより、優れたS/N比(S/N≧800 RMS、5nmスリットによる水のラマンバンド)を実現し、1×10-12 mol/lオーダーの感度でフルオレセインの測定が可能。
日立の蛍光分光光度計は、6桁以上の広いダイナミックレンジを実現しています。これは、蛍光強度の低い試料と高い試料を同一条件で測定できるよう、ゲインを自動的に切り替える独自の回路処理技術によるものです。
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