蛍光分光光度計 F-7100

光学キセノン卓上

クラス最高レベルの感度（S/N 800:RMS）、超高速（60,000 nm/min）など多くの新機能を備えたコンパクトなシステム。 有機ELや液晶などの工業材料分野、水質分析などの環境関連分野、蛍光試薬の合成・開発などの医薬品製造分野、細胞内カルシウム濃度測定などのバイオ関連分野など、蛍光光度計の応用はさまざまな分野に広がっています。 特徴 クラス最高感度のS/N 800 (RMS) (S/N 250 Peak to Peak) クラス最速60,000nm/minの超高速スキャン F-4500と比較して体積比2/3、質量（重量）30%減のコンパクト設計 多波長の時間変化に追従可能な3次元時間変化測定モード 測定時間レンジの拡大により、長時間の燐光測定が可能 未知試料の分析に重要な6次のダイナミックレンジを持つ連続可変電圧光電子増倍管 従来比2.5倍長く変化に追従できる「タイムスキャン」設定時間の拡大 医薬品で必須となりつつあるFDA Part11に対応可能なソフトウェア データ処理後、自由なフォーマットでカスタマイズできるレポートジェネレーターをオプションソフトとして提供 工業材料分野、環境分野、製薬分野、バイオ分野など、幅広い分野で新しい蛍光分析の可能性が広がっています。