デジタルカメラMAGUS CBF10は、顕微鏡との連動(撮影、ビデオ撮影、外部スクリーンへの画像表示)を目的として設計されています。その特性は、4倍および10倍の平板顕微鏡対物レンズや実体顕微鏡での明視野作業に最適です。
センサー
MAGUS CBF10カメラは、光感度0.62mV/lux/sのAptina CMOSセンサーを搭載しています。0.4倍から0.6倍の倍率のアダプターを使用することで、歪みのない最大視野を得ることができます。
写真・ビデオ撮影
18MPセンサーにより、解像度4912x3684pxのリアルで高精細な画像を実現できます。このモードでは、ビデオは13.1fpsで撮影されます。解像度を下げることで、フレームレートを上げ、動画の滑らかさを向上させることができます。利用可能なオプション2456x1842px(34.3fps)と1228x922px(54.4fps)。どのモードでも、顕微鏡の焦点調節は便利です。フレームレートを上げたモードは、動く物体や流れの速いプロセスの研究、プレゼンテーションやデモンストレーションに適しています。
インターフェース
コンピュータとの接続にはUSB3.0インターフェースを採用。データ転送は前世代のインターフェースより10倍高速です。このカメラの高速性能は、プロの研究室、研究、大学でのトレーニングに最適です。
ソフトウェア機能
MAGUS CBF10カメラにはソフトウェアCDが付属しています。写真撮影、ビデオ撮影、画像表示、編集に使用します。ソフトウェアキャリブレーション後、リニア測定、角度測定が可能です。
設置方法
カメラは接眼鏡筒に取り付けることができます。
---