品質管理試薬 CL-AB0-0 series

酵素溶液抗体

低濃度および高濃度Aβ1-40タンパク質コントロール溶液 特徴 MagQu "アミロイドβ1-40 IMR試薬（MF-AB0-006B）の標準コントロール液です。 内容 使用目的 「MagQu」Aβ1-40 タンパク質コントロール溶液は、「MagQu」アミロイドβ1-40 IMR 試薬（MF-AB0-006B）の標準コントロールとして使用します。 はじめに アミロイドβ（AβまたはAβ）は、アルツハイマー病患者の脳内に見られるアミロイド斑の主成分として、アルツハイマー病に深く関与する36-43アミノ酸のペプチドを示す。このペプチドはアミロイド前駆体タンパク質（APP）から生じ、特定の酵素によって切断されてAβが生じる。最も一般的なアイソフォームの一つはAβ1-40である。 検査の原理 Aβ1-40タンパク質コントロール溶液は、"MagQu" Amyloid β 1-40 IMR Reagent (MF-AB0-006B)の標準コントロールとして使用されます。Fe3O4磁性粒子（～50 nm）の表面に結合した抗体は、Aβ1-40タンパク質と結合し、クラスターを形成します。クラスターが増加すると、交流磁場印加時の交流磁化率（χac）のシグナルが減少する。これがImmuno Magnetic Reduction (IMR)の原理である。χacの減少を測定することにより、試料中のAβ1-40タンパク質を簡便かつ正確に定量することができる。 仕様 形状 液体 色 無色 20℃におけるpH値 7.4