肉眼検査研究室ワークステーション UltraGROSS

病理学解析前自動

UltraGROSSは、グロスステーションを科学的なツールに変え、グロスデバイスの新しい時代を切り開きます。UltraGROSSにより、病理医は包括的なドキュメントを作成し、グロッシングプロセスの完全なトレーサビリティを保証し、Chain of Custodyの完全性を維持します。この画期的な科学的ツールは、モジュールやアクセサリーのカスタマイズを通して、比類のない柔軟性を提供し、最適な作業条件と操作の安全性を保証します。 生物試料の固定にホルマリンを使用するため、オペレーターの被ばくを排除した安全な環境でグロッシングを行うことが重要です。UltraGROSSは、前面が30°に傾斜した水平スライド式安全シールドと、強力なドラフト排気システムおよびバックドラフト排気システムの組み合わせにより、ホルマリンフリーの作業エリアを提供します。また、VIROCLEAN®自動バイオ除染システムにより、ユーザーの安全も確保されています。ゼロから設計されたUltraGROSSは、最高の安全基準と国際基準（EN 12469:2000 Annex C; EN 14175-3:2019）に完全に準拠しています。 UltraGROSSは、最先端のデジタルマクロ文書化システムMacroPATHにより、これらの要件を満たします。この先進的なツールにより、オペレーターは肉眼解剖のプロセスを徹底的に記録し、病理医に診断時の評価に重要なデータを提供し、高品質の診断レポートや腫瘍ボードを作成することができます。 オペレーターの快適性は、検査室のワークフローにおいて重要な役割を果たし、全体的な効率に直接影響します。UltraGROSSは、オペレーターの習慣やニーズに合わせた人間工学に基づいた優れた機能を取り入れています。