レーザー微粒子カウント装置 Ultra DI® 20 Plus

水処理用プロセス携帯型

Ultra DI 20 Plus は、 超純水のインライン・モニタリングに最適化された光学式液中パーティクルカウンタです。 流量75 ml/minで測定し、 20 nmの微粒子を検出します。 Ultra DI 20 Plus は 装置内部で発生する熱を効率よく外部に放出できるため、 恒温槽を必要としません。冷却機構を設けたことで、 安定した精度の高い測定が可能になりました。 機差が小さく、 低粒子濃度の超純水（10個/mL未満）を複数の Ultra DI 20 Plus で測定した場合の粒子カウントのばらつきは20％以内です。 メンテナンスなどで代替の Ultra DI 20 Plus で測定する場合、 あるいは Ultra DI 20 Plus を配置した異なるサンプリングポイントの粒子濃度を比較する場合などにおいても、 信頼性、 再現性の高いデータが得られます。 安定した内部温度は、 レーザーを過度な劣化から守ります。 また、 恒温槽が不要なため、 設置、 入替、 移動がスムーズに行えます。 コストとメンテナンスの負担を軽減できることもUltra DI 20 Plus の強みです。 冷却機構を持たない、恒温槽が必要なモデルもあります。 スペックシートのダウンロードはこちらから： Ultra DI 20 Plus (冷却機能あり) Ultra DI 20 (冷却機能なし)