TubeSpin® Bioreactor 50 with Septum は、Tecan Freedom EVO® などのロボットによる培地や溶液の無菌交換、細胞由来製品の取り出しなど、ラボの自動化で使用することを想定しています。
TubeSpin® Bioreactor 50 with Septumの特徴
マルチペルエントリーのための再閉鎖可能なクロススリットセプタム
直径2.1mm(12ゲージ)までの注射針に対応
作業量
各チューブにはバーコード128が貼付され、自動追跡が可能(コーディング:ロット番号+カウントで各チューブがユニークになる。 例:2013000099999)。
スクリューキャップの疎水性PTFE膜の上にある開口部から無菌的にガス交換が可能
円錐形のチューブは、標準的な50ml遠心分離機アダプターに適合し、最大遠心力15'500 x g
使用することです。
ラボの自動化:再閉鎖可能なクロススリットセプタムから注射針とカニューレを使用して複数のロボットが進入します。
セプタムの表面殺菌により、無菌の培地や溶液の交換、細胞由来の生成物の除去が可能。
セプタムからのアクセスにより、ロボット自動化時のスクリュー/アンスクリューの手間のかかる自動化を排除。
チューブから溶液を取り除くことなく、懸濁液を遠心分離することができます。
TubeSpin® Bioreaktor(セプタム付き)、Freedom EVOlyzer®(ステンレス製固定チップ付き8チャンネル液体ハンドリングアーム装備)。写真提供:Tecan Group LTD
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