臨床診断核酸抽出装置 VNP-32P

ハイスループット

この自動核酸抽出装置は、血液、組織、細胞、体液、細菌、ウイルス、その他多くの生物学的サンプルから核酸を抽出・精製するために、シリカコート超常磁性ビーズをベースとしたパッケージ化された抽出試薬とペアで使用されるハイスループットかつ高精度の核酸抽出装置です。磁気ビーズを捕捉、移動、放出するために磁気ロッドを利用することにより、核酸を精製、濃縮する。高度に自動化された、高速でシンプルなワークフローにより、本製品は分子診断や動物疾病検出における幅広いアプリケーションに最適です。 特徴 シンプルで効率的：サンプルを加えるだけで、全自動抽出が完了。プリセットされたプログラムにより、ワンボタンで実行開始。 高い抽出効率：磁気ビーズと永久磁石材料の強力な磁力吸着により、回収率は95％以上。 高いコンタミ防止効果内蔵のUVモジュールとフィルター付きファンシステムにより、コンタミネーションリスクを低減します。 停電保護機能：装置の電源再投入後、運転を継続することができ、プロセス中の停電によるサンプルの無駄を防ぎます。 パラメータ 試験原理 - 磁気ビーズ法 スループット - 1 - 96 コンサンブル - 96ディープウェルプレート 容量 - 20 μl - 1000 μl 精製リピート間の差 - CV ≤ 5 加熱温度 - 室温 - 120 温度精度 - ± 1°C ディスプレイ - 8インチカラータッチスクリーン、外部マウス接続可能 プログラム - 500プログラム保存 プログラム管理 - 追加、編集、名前を付けて保存、削除、プログラム・モード I/O - USB（Aタイプ）×3、イーサネットポート×1、DB9デバッグインターフェース×1