概要Labotemp LLC-201 は、臨床および輸血業務向けの高処理量対応の床置き型血液遠心機です。最大容量は4×1000 ml、最大回転数6000 rpm、最大遠心力6080 × g を実現し、病院、血液センター、診断ラボでの血液成分分離や大容量サンプルの安定処理、再現性の高いプロトコルに適しています。
操作と安全性マイクロプロセッサ制御とLCDにより、回転数(RPM/RCF)、時間、加速・減速プロファイルを精密に設定可能です。アンバランス検知による自動停止、モーター式の蓋ロック(開閉制御)、ローター自動識別、蓋落下保護などの安全機能により、オペレータの安全性と試料の完全性を確保します。
Labotemp LLC-201 を選ぶ理由- 臨床用途に耐える信頼性:安定した駆動と電子制御で再現性のある分離を実現。
- 高容量処理:血液バンクや輸血センターでのバッチワークに対応。
- 充実した安全設計:規制環境での日常運用に適した自動保護機能。
主な機能- 耐食性のステンレス製チャンバー
- リアルタイム表示のインテリジェントマイクロプロセッサ制御(LCD)
- 周波数変換ACモーターによる安定・低メンテナンス動作
- 大容量ローター構成によるバルク処理対応
- RPM、RCF、時間、加減速の表示
- 自動ローター識別、プログラムメモリ(10プログラム)
- モーター式蓋ロックと制御開閉機構
- アクティブなアンバランス検知と自動停止
- 10段階のスムーズな加速/減速制御
- 移動・設置用キャスター
用途- 血液バンクや輸血センターでの大容量血液成分分離
- 病院や診断ラボでの臨床サンプルのバッチ処理
- 医薬品のサンプル前処理および品質管理ワークフロー
- 大量の細胞回収や分離を要するバイオテクノロジー作業
- 継続的な高容量遠心を必要とする産業ラボ用途
- 加速、時間、再現性を管理する標準化プロトコル
オプションローター/アダプタ(選択例)- アングルローター — 12 × 15/10/5 ml、最大6000 rpm、最大6080 × g — PP/PCチューブ
- アダプタ 12 × 2 ml(アングルローター用) — PP/PCチューブ
- スイングバケット — 4 × 600 ml、最大4000 rpm、最大3354 × g — スクエアカップ(カバー付);アダプタ:4 × 25×5/2 ml(採血管)、4 × 12×15/10 ml、4 × 5×50 ml、4 × 4×100 ml
- スイングバケット — 4 × 800 ml、最大4000 rpm、最大3443 × g — スクエアカップ;アダプタ:4 × 30×5/2 ml、4 × 16×15/10 ml、4 × 6×50 ml、4 × 4×100 ml
- スイングバケット — 6 × 600 ml、最大4000 rpm、最大3400 × g — スクエアカップ;アダプタ:6 × 25×5/2 ml、6 × 12×15/10 ml、6 × 5×50 ml、6 × 4×100 ml
- スイングバケット — 4 × 1000 ml、最大4000 rpm、最大3578 × g — オーバルカップ;アダプタ:4 × 42×5/2 ml、4 × 23×15/10 ml、4 × 7×50 ml、4 × 4×100 ml
技術仕様- 最大容量:4 × 1000 ml
- 最大回転数:6000 rpm
- 最大RCF:6080 × g
- 電圧/周波数:AC 220 V / 50 Hz
- 電流:10 A — 消費電力:1050 W
- 騒音レベル:≤55 dB(A)
- 回転精度:±10 rpm
- 加速/減速:10 / 10 段階;最大時間 15 s
- プログラムメモリ:10
- 時間設定範囲:1–99 分 59 秒
- 表示:LCD;制御パラメータ:RPM、RCF、時間、ACC、DEC
- 自動ローター識別;モーター式蓋ロック;蓋落下保護;アンバランス検知
- 外形寸法(L×W×H):720 × 620 × 890 mm — 重量(ローター無):176 kg