ソニーの医療用モニター「LMD-XH550MD」は、解像度3840×2160ピクセル(画面アスペクト比16:9)の迫力ある4K Ultra HD映像と、HLG(Hybrid Log-Gamma)を組み込んだHDR対応により、ピーク輝度1,500cd/m2以上(パネル仕様)、コントラスト比1,000,000:1の驚くほどリアルな映像を実現する革新的な技術を満載しています。これらの技術はすべて、医療専門家に高いレベルの視覚的ディテールと正確な画像を提供します。
HDR対応
対応する画像処理システムからHLG(Hybrid Log-Gamma)信号を受信した場合、LMD-XH550MDは、より幅広い輝度レベル、より高いコントラスト、豊かな色彩を持つHDR画像を正確に再現することができます。
ローカルディミング技術
ソニー独自のローカルディミング技術により、明るい場所と暗い場所の両方でバックライトのLED光源を正確に制御できます。この技術により、特定のエリアごとにLED照明ソースの独立したアクティブ化(オン)と非アクティブ化(オフ)が可能になり、暗いエリアで節約された電力を明るいエリアの輝度を高めるために再分配することができます。その結果、HDRコンテンツに卓越した性能を発揮し、より自然な映像で臨場感あふれる視聴体験を提供します。
広く正確な色再現
このディスプレイの高度なLCDパネルと信号処理技術は、広色域の一貫性の高い正確な再現をサポートします。これはITU-R勧告BT.2020に準拠しており、BT.709色空間よりも大幅に広い色域を表現し、優れた色再現性とよりリアルなビジュアライゼーションを可能にします。
---