病理学、細胞学、血液学およびその他多くの用途向けのLeica DM3000顕微鏡は、電動ノーズピース、コンデンサーヘッド、自動光強度調整、オプションのフットペダルが搭載されています。これらの直感的な顕微鏡は、ワークフローを大幅に改善します。この顕微鏡は特別な診断要件に対応するために、体外受精(IVF)を含む体外診断(IVD)に認定されています。
人間工学に基づいた効率的な作業
Leica DM1000~3000は、ユーザーごとに快適に観察できる様、簡単に調整することができます。正しい姿勢で、長時間の作業でも集中力を保てる様に設計されています。
優れた対物レンズ
ライカマイクロシステムズは、可能な限り視野内の平坦性を保ったプランアクロマートから、最高の解像度を持つアポクロマートまで、幅広い対物レンズと高度なコントラスト法を提供します。
さまざまなコントラスト技術
鮮明な蛍光観察が可能となるさまざまなコントラスト技術により、幅広い用途に対応できます。
インテリジェントで革新的 - 自動化されたLeica DM3000 & DM3000 LED
さらに速く、より快適に、そしてより効率的に:Leica DM3000は、操作の利便性と人間工学に基づいた設計を兼ね備えています。自動化されたLeica DM3000 & DM3000 LEDは、ユーザーの物理的要件に適応しながら、作業プロセスを最適化します。
ライカマイクロシステムズのスライドホルダーは、試料を迅速に変更し、ワンハンドオペレーションで素早くスライドを交換できるように設計されています。
フォーカスとステージの調整を片手で行うことができます。もう片方の手はパソコン操作など自由に他の作業が行えます。
丸みを帯びた角の無いモダンなステージ設計になっています。全体の設計はコンパクトで、必要なスペースは最小限に抑えられています。
硬く耐久性に優れたセラミック表面のステージで、長年にわたる過酷な使用にも十分に耐えます。
LED透過光照明は光強度が異なっても一定の色温度を提供し、目に優しく作業の疲労を少なくすることができます。LEDの消費電力が少なく、システムのエネルギー効率が高くなります。
より速く、より簡単に、より効率的に、より快適に
研究室での多くの作業では悪い姿勢になりがちで、筋肉の緊張や痛みを引き起こす可能性がありますが、 顕微鏡の使用に関してはこの不快さは過去のものとなりました。Leica DM1000~3000顕微鏡は、個々のユーザーの身体的ニーズにすばやく簡単に最小限の労力で完璧に調整できます。正しい姿勢で、長時間の作業でも集中力を保てる様に設計されています。顕微鏡を快適に使用することは、研究室の生産性の向上にもつながります。
集中力は快適さが鍵
独自の右手/左手操作*により、顕微鏡のコントロールを右手から左手に迅速かつ簡単に切り替えることができます。片手だけでフォーカスできるため、ユーザーはメモを取るなどの他の作業をどちらの手で行うか決めることができます。
接眼レンズを通して見ている間、ユーザーの首をリラックスした状態に保てます。調整の柔軟性の高さや固定視野角15°、多様なチューブの長さ、高さ調整の便利なアクセサリで、顕微鏡をユーザーごとに合わせることができます。