1. 研究室
  2. 臨床検査医学
  3. 光学顕微鏡
  4. Leica Microsystems/ライカ

レーザーマイクロダイセクション顕微鏡 LMD series
光学研究所用研究用

レーザーマイクロダイセクション顕微鏡
レーザーマイクロダイセクション顕微鏡
お気に入りに追加する
商品比較に追加する
 

特徴

種類
光学
応用
研究所用, 研究用
観察技術
レーザーマイクロダイセクション
構成
卓上
倍率

150 unit

詳細

試料は動かさず、レーザーを動かします。切片の回収には落下方式を用いますつまり、弊社の LMD システムはコンタミ無く、完璧にカットされた、即座に解析に供しうる領域をご用意できます。 レーザーマイクロダイセクション(LMD)は別名レーザーキャプチャーマイクロダイセクション(LCM)とも呼ばれ、組織片から特定の単一細胞 または特定の領域全体を切り取る目的で使用されます。ユーザーは、独自 デザインされた レーザーとダイナミックなソフトウェアを装備したライカ LMD システムを使って、組織片全体から関心領域(ROI)を、あるいは染色体などの細胞内の微細構造だけを切り出すことができます。 LMD は一般に、ゲノミクス(DNA)、トランスクリプトミクス(mRNA、miRNA)、プロテオーム、メタボロミクス、さらには次世代シークエンシング(NGS)などの分野で用いられます。神経科学やがん、植物、法医学、といったあらゆる研究分野の科学者から 、この方法に大きな信頼を 得ています。LMDはまた、培養細胞クローニングと再培養、遺伝子操作あるいは下流の解析においても、完璧なツールとみなされています。 動かすのは試料ではなく、レーザー 紙にご自分の名前を書いてみてください。ただし、ボールペンは動かさずに、紙を動かします。いかがです、骨が折れるでしょう?だからこそ、私たちはレーザーマイクロダイセクションの設計にあたり試料ではなく、レーザーを動かすことにしました。 高精度光学系を駆使し、プリズムを使って組織上の希望するカットラインに沿ってレーザービームを動かすのは、ライカマイクロシステムズだけです。言い換えると、ライカ LMD は組織に垂直にメスを入れ、コンタミのないクリーンカットの切片を切り出します。 常に精密に。 考えられるかぎり最高の精密さと速度でカッティング 「ムーブ&カット」方式で、リアルタイムで直接カッティング 作業の様子の視認性は抜群で、動画記録作成に絶好 落下方式でクリーンさを確保 下流の解析過程では、切片にコンタミがないことが絶対の条件となります。そこで、ライカ LMD システムは切片の回収に落下方式を採用しました。独自のレーザーガイド式ダイセクション法では、カッティング時の接触もなければ、コンタミもなく、切片はパーフェクトな状態に保たれます。 1、2、3 でコンタミのない試料が完成! 関心領域を選択します。 切り出す領域の境界線に沿ってレーザーを動かします。 切片がシャーレに落下し、後続の解析に備えて出番を待ちます – 100% コンタミフリーです。 心強い味方:重力はいつでも、どこでも作用しています。 成功のカギは対物レンズに ダイセクションで最善の結果を得るには、アプリケーションに合わせて最適化された専用の対物レンズを使用することです。その点、光学系の開発とは、19 世紀初頭以来の歴史を誇るライカのコアコンピテンシーのひとつです。弊社の LMD 専用対物レンズ「SmartCut」シリーズは、ユーザーの信頼に必ずお応えします。

カタログ

この商品のカタログはありません。

Leica Microsystemsの全カタログを見る
*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。