概要XPLORELINEシリーズは、連続製品の直径を100%監視するためのオンラインレーザーマイクロメータシステムです。各システムは、専用ソフトで設定されたセンサ/ゲージ、表示ユニット、リモコンを備えており、高速移動する製品を高精度で計測しプロセス制御を支援します。
主な特徴- ボールベアリングを使用しないFluid Dynamic Bearing技術の走査モータにより低摩耗で動作します。
- NO-VARオプションは、ユーザープログラム可能な熱膨張係数により自動で熱膨張を補償します。
- 統合Webサーバ(Ethernet)によりリモートでの参照、セットアップ、プログラム、ライブ映像(光パルス)の表示が可能です。
利点- 直径と位置を計測し、プロファイルや同心度の管理を行います。
- 平均直径を監視し、同時に短時間の直径欠陥を検出します。
- プログラム可能な長さで最大・最小直径を記録し、成形品(例:波形チューブ)の検査に対応します。
- 付属のBlistbusterソフトは繰り返し欠陥やブリスターを検出し、メートル数をカウントします。
- 許容外の際のアラーム出力に対応し、ネットワーク統合が可能です。
バージョン- 単軸: XPLORELINE.X40 — 測定フィールド 40.5 mm;測定可能直径 0.15–40 mm;再現性 最大 ±0.6 µm。
- XPLORELINE.X80 — 測定フィールド 80 mm;測定可能直径 0.75–78 mm;再現性 最大 ±1 µm。
- XPLORELINE.X150 — 測定フィールド 150 mm;測定可能直径 0.8–149 mm;再現性 最大 ±1.5 µm。
- 二軸: XPLORELINE.XY13 — 測定フィールド 13x13 mm;測定可能直径 0.1–10 mm;再現性 最大 ±0.3 µm。
- XPLORELINE.XY35 — 測定フィールド 35x35 mm;測定可能直径 0.2–32 mm;再現性 最大 ±0.6 µm。
ビデオXPLORELINE.X80システムを用いた透明ガラス管のオンライン直径制御デモ。ライブ計測と光パルスの可視化を示します。
仕様/技術情報- 製品群: オンライン直径測定用 XPLORELINE レーザーマイクロメータシステム。
- システム構成: 専用ソフトで設定するセンサ/ゲージ、表示ユニット、リモコン。
- 測定対象: 電線、プラスチックチューブ、押出成形プロファイル、ガラス管などの連続製品の100%オンライン直径監視。
- 走査モータ: 摩耗を抑えるFluid Dynamic Bearing技術。
- 温度補償: ユーザー設定可能な熱膨張係数によるNO-VARオプション。
- 接続性: Ethernet経由のWebサーバで遠隔表示、セットアップ、プログラム、映像表示が可能。
- ソフトウェア: Blistbusterは繰り返し欠陥/ブリスター検出とメーター計測を実行。
- 出力: 許容外時のアラーム出力。
- ネットワーク: 産業ネットワークへの統合に対応。
- 利用可能構成と典型的再現性: 単軸(X40, X80, X150)および二軸(XY13, XY35);モデルにより再現性は ±0.3 µm〜±1.5 µm。