自動生化学分析装置 respons®920

卓上ランダムアクセスISE付き

respons®920は、単成分と2成分のどちらのテストを実施しても、真のスループットが毎時200テスト（ISEでは毎時360テスト）のランダムアクセスベンチトップアナライザーです。 顧客志向 respons®920は、モノまたはツイン容器に30種類のメソッド、30サンプル、さらにキャリブレーター、コントロール、緊急サンプル用に9つのポジションを搭載しており、ラボのワークフローをほぼ無制限に柔軟に構成できます。すぐに使える試薬、アダプター不要の試薬容器のワングリップローディング、サンプルと試薬のバーコードリーダー、直感的なソフトウェアインターフェースにより、日常的に使用できる万能システムです。 経済的 試薬の消費量が少ないだけでなく、DiaSysの試薬は長期安定性でも知られています。測定範囲が広いため、再検査の必要性が最小限に抑えられます。 技術仕様 試薬トレイ - 30種類のメソッドを、アダプター不要のワングリップローディング用バーコード付きモノまたはツイン容器に収納、冷蔵保管 STAT-analytics - 複数のサンプルポジションが利用可能 バーコード識別 - 試薬とサンプルの自動バーコードスキャン 測定原理 - 比色測定（レート/エンドポイント）、比濁免疫測定、直接電位差測定（ISE：K、Na、Li、Cl） キャリブレーション - リニア、ノンリニア、マルチポイント サンプルチューブ/カップ - 最も一般的に使用される採血管およびサンプルカップ 反応温度 - 37 ± 0.2 °C 反応ユニット - 再利用可能な硬質ガラス製キュベット45個（37±0.2 °C）付き温度制御回転トレイ 測光 - 8波長：340、405、450、505、546、578、660、700 nm（単色および二色性）