製薬産業用減菌器 FOD

乾熱床置き電動式

乾熱滅菌・脱パイロジェネレーションに最適なソリューションです。 FODオーブンは、オートクレーブと同様にバッチ処理に対応し、製品、バッチ、フォーマットのばらつきにより、トンネルなどの連続滅菌装置を使用できない生産ラインの滅菌に理想的なソリューションです。FODオーブンの主な利点は、粒子汚染クラスが保証されていることです。 フェデガリは、ISO 14644-1に基づくISOクラスの確立された基準値以下に汚染レベルを維持することを保証しています。この精度は、フィルターの熱膨張によって大量の粒子が放出される可能性のある、加熱や冷却といった最も重要な段階でも検証されています。 フェデガリは、複雑な流体力学の研究と、高温フィルタの開発で協力関係にある世界的なフィルタメーカー、カムフィル社との密接な連携により、粒子汚染制御を実現しています。 設計と技術的特徴 滅菌室：密閉溶接、厚さ1,5mmの304（オプションで316L）ステンレス鋼製。 両側に片開きフラッシュドア、内面は304（オプションで316L）ステンレス鋼製。 EN 13501-1に準拠したユーロクラスA1の防熱構造で、チャンバー動作温度250°Cでもオペレーターの十分な安全性が確保されています。