鉄鋼、新素材、触媒など世界最先端技術の技術開発や品質管理に欠かせない高精度でスピーディな元素分析を実現するツール。
ユーザの要望を最大限に反映させた新世代モデル。
特長
測定濃度ワイドレンジ 酸素 〜5%(m/m)、窒素 〜3%(m/m)
・CO、CO2用検出器を搭載することによりワイドレンジを実現。
・N2測定用熱伝導度検出器(TCD)の最適化設計。
精度(再現性)※
・酸素/窒素:
σn-1≦0.000002%(m/m) もしくは CV≦0.5%(標準ガス)
σn-1≦0.00003%(m/m):標準値0.001%(m/m)以下の試料を指定
CV≦1.0%:標準値0.01〜0.02%(m/m)の試料を指定
CV≦0.5%(m/m):標準値15%(m/m)以上のセラミックス試料を指定
※ 試料質量は1.0±0.1gとする(ただし、セラミックス試料は除く)。
下記の自動化機構を用いた保証値。
標準試料は弊社指定のものを用いる。
標準規格準
・鉄鋼、チタン、タンタル、セラミックスなどの標準分析手法としてEMGA-920を採用いただけます。
代表例:ISO10720:1997、ISO17053:2005
JIS G1228:1997
ASTM E1019:2003、ASTM E1569:2003、ASTM E1409:2005など
仕様
製品名
酸素・窒素分析装置
測定方法
酸素:不活性ガス融解-非分散型赤外線吸収法(NDIR)
窒素:不活性ガス融解-熱伝導度法(TCD)
測定範囲※1
酸素:0~5%(m/m)、窒素:0~3%(m/m)
※1 試料質量を減らすことにより範囲拡大できます。
試料質量
1.0±0.1g
感度(最小読取)
酸素、窒素:0.0000001%(m/m)
精度(再現性)※2
酸素/窒素:
σn-1≦0.000002%(m/m) もしくは CV≦0.5%(標準ガス)
σn-1≦0.00003%(m/m):標準値0.001%(m/m)以下の試料を指定
CV≦1.0%:標準値0.01~0.02%(m/m)の試料を指定
CV≦0.5%(m/m):標準値15%(m/m)以上のセラミックス試料を指定
※2 試料質量は1.0±0.1gとする(ただし、セラミックス試料は除く)。
下記の自動化機構を用いた保証値。
標準試料は弊社指定のものを用いる。