分体式平板型血漿速凍機は、血液センターや輸血サービス向けに設計された分体式平板の迅速凍結装置であり、血漿の凍結効率向上とコールドチェーン品質およびトレーサビリティの確保を目的としています。本機はデータトレーサビリティ、品質管理、および特許取得の柔性接触技術を組み合わせ、エネルギー効率、低騒音、環境配慮設計のバランスを提供します。
主な利点:- 1. データトレーサビリティおよびQC管理:模擬血漿QCバッグを用い、温度プローブをQCバッグのコア部に挿入して凍結プロセス全体の温度・時間データをリアルタイムに取得し、血漿バッグのコア温度および凍結時間の実測記録に基づくトレーサビリティを実現します。
- 2. 品質管理体制:
- 2.1 監視データの保存により、血漿凍結の品質指標のトレーサビリティを確保します。
- 2.2 毎日の初回通電時に自動で上下冷板センサーの検査を実施し、冷板温度差が±1°Cを超えると警報を発し、毎日の検査結果を自動保存します。ユーザーは品質管理表を随時エクスポート・印刷できます(手動温度検査にも対応)。
- 2.3 模擬血漿QCバッグを用いて凍結警告時間を事前設定でき、連続生産を容易にします。
- 2.4 複数の保護機能により機器リスクに対応し、作業者および資産を保護します。
- 3. 柔性接触技術(特許):専用設計の柔軟パッドにより、血漿バッグ容量の違いによる接触不均一を補正し、凍結の均一性を向上させます。多数の実験で柔軟パッド使用により凍結性能が≥20%向上することが示されています。特許証明番号:2016372号。
- 4. 血漿凍結効率の向上:分体式設計により、凝縮器と冷却ファンを外部ユニット(通常屋外)に設置でき、装置内部の発熱を低減して冷凍効率を高めます。
- 5. 経済的メリット:推奨周囲温度範囲:5°C〜35°C。外部ユニットを屋外に配置し室内熱負荷を低減することで空調の起動を抑え、省エネルギー化が可能です(例示値:1日あたり約52kWhの節電、年間約19,000人民元の節約、8〜10年の設備更新周期で累計約160,000〜190,000人民元の節約見込み、運用条件や電気料金により変動)。
- 6. 低騒音・環境配慮:騒音の主因は圧縮機であり、圧縮機を屋外に設置することで室内騒音を大幅に低減し、血液センター職員の作業環境を改善します。
- 7. 室内熱源がない:主要な発熱源が外部にあるため、装置は室内温度に大きな影響を与えず、温度に敏感な他機器の運用を妨げません。
- 8. 専用凍結台車:血漿バッグ用トレイの搬送・挿入に適した人間工学に基づく台車。作業面高さ調整可能、最大12個のローラー設置により軽い操作性を実現、最大積載量50kg。
特徴 / 技術仕様:- 製品種別:分体式平板型血漿速凍機(分体機)
- 品質管理:模擬血漿QCバッグ対応、温度/時間データのリアルタイム取得・保存、トレーサビリティ対応
- 特許:柔性接触技術 — 特許証明番号 2016372号
- 柔軟パッド:凍結性能を≥20%向上
- 台車:作業面12個ローラー設計、最大積載50 kg
- 推奨周囲温度範囲:5°C〜35°C
- 省エネ説明:分体式外機冷却設計により室内熱負荷と空調起動需要を著しく低減(例示節電:1日約52kWh、年間約19,000人民元、8〜10年で累計約160,000〜190,000人民元、運用条件に依存)
- 騒音管理:圧縮機を屋外配置し室内騒音を低減
- 画像:製品構造と台車設計を示す複数の画像を掲載(例:2015071639873953.jpg 等)